『GOLDEN KAMUY』劇場版
2024.1.19 ROADSHOW
皆さん、劇場版『GOLDEN KAMUY』はご覧になられましたか?
『ゴールデンカムイ』は”実写化は不可能”といわれていたそうです。
壮大ですし、映像ともなるとアイヌ文化のより深い理解も大切。残虐シーンや大人向けの変態シーンも豊富。戦争や軍艦、国境をまたいだ政治的内容もある。
まず人間の動きを超えている人達も出てきますね(笑)
変態要素や性的嗜好において放送禁止要素が多くても、尚実写化したい。
そんな魅力たっぷりの愛すべき『ゴールデンカムイ』!!
遂に実写化!!そしてその主題歌を託されたのは??
『ゴールデンカムイ』遂に実写化!! 主題歌を歌うのは?
とバンド紹介しています。
埼玉県が出身。
ベース :佐藤雅俊さん(1977.4.07生)
ドラム :浦山一悟さん(1978.3.27生)
三名で構成される3ピースバンド。
楽曲を聴くと三名だけのサウンドなのに重層感がすごいです。
宇宙が背景にあるような感じ。
すきまなく溢れる音楽は歌詞だけではなく宇宙感がでています。
楽曲が天文学の国際会議のテーマソングに選ばれるなど、音楽背景が素晴らしいバンドです。
楽曲を聞く人がアカデミックな人もいて、なおかつそれらの方々が選ぶわけですから共鳴されているということですね。
ぜひそちらも聴いてみてください。
楽曲『ALMA』: 国際天文学連合主催 アジア太平洋地域の天文学に関する国際会議「APRIM2023」テーマソング
劇場版『ゴールデンカムイ』 主題歌のオファーのエピソードとは
ACIDMANの作詞作曲は、ヴォーカル&ギタリストの大木さんが作られています。
バンドのウェブサイトでヴォーカルの大木さんが、オファーを受けた経緯をお話されています。
面白いエピソードが書かれていまして、オファーの連絡を受けたのが、ライブ出演の20分前だったそうです。
レーベルの代表の方から何度も電話がかかってきていて、出演前だとわかっているはずなのに再三かかってきているわけですから、何か起きたのかとドキドキされて電話にでられたんだそうです(笑)
大木さんは『ゴールデンカムイ』の大ファンだったそうで、実写化主題歌のオファーが来てるといわれ、「絶対やります」と即答されたそうです(笑)
漫画の世界と大木さんがどこかで強くリンクしておりてきた話だったのではないでしょうか!!
ライブは更にアゲアゲですねっ!!
もともと読み始めたきっかけもファンの方から1巻だけいただいたことからだったとか。ACIDMANの本当にファンの方だったからこそですが、その方はすでにもう『ゴールデンカムイ』とACIDMANをリンクされて読まれていたんでしょうねぇ。
実現しましたねっ(笑)凄腕(笑)これは素敵な隠れエピソードですね~。
つながるべきところにつながる。それは人と人との見えない想念が経由してつながってきたわけですが、そうやって『ゴールデンカムイ』を好きな人がつなげた「ご縁」というものがこの映画を作り上げているのかもしれません。
映画プロデューサーの方から、楽曲「『ある証明』のような激しめな曲がいい。」とゆうリクエストを聞いて、一瞬でイメージが湧いてきて、トイレに駆け込み、オソマのふりをして(笑)すぐにアイデアやイントロだけボイスメモで撮ったんだそうです。
楽曲『ある証明』 8thシングル。2005.5リリース。
劇場版『ゴールデンカムイ』 主題歌 ACIDMAN そのオファー内容
映画プロデューサーの松橋真三さんから上記のオファーがあったそうです。
今回の劇場版『GOLDEN KAMUY』の配役をみても、舘ひろしさん、玉木宏さんと重要な役柄に実力派であり、味のある俳優さんが並んでいます。
実際の登場人物も歴史的人物であったり、経歴が奥深い人達が物語の要の柱となっているため、より重みのある配役が求められたのではないでしょうか。
アニメ版の主題歌に起用されている曲も若さと疾走感、杉本やアシㇼパの情感にあわせたメロディが最高にマッチしていますが、
劇場版となると、より人物の背景に重みが出るといいますか、特に、この物語は「壮年世代」の登場人物にキーワードがあり、彼らの歩んできた表舞台に表れない経緯が原動力となり、そこから続く「本編の物語」が複数の軸となって動いていく。
若い時の疾走感も出せる、壮年世代の気持ちにも手が届くバンドに楽曲を作って欲しかったのかもしれません。
勿論、物語の自然の風景、壮大な生き物の営み、アイヌ文化の命の世界観が宇宙感となり、ACIDMANの作る楽曲とマッチしていくわけです。
ACIDMANの大木さんもそのあたりを認識されています。
結成25周年、メジャーデビュー20周年を迎えたばかりのACIDMAN。
大ヒット間違いなしの映画でありつつも、若い人向けには留まらないテーマがある作品なので、より深さのでる主題歌が求められたわけですね。
劇場版『ゴールデンカムイ』主題歌 曲作り
お手洗いでボイスメモされたイントロ(笑)
激しい曲は衝動的であるべき、と曲作りをそのように取り組まれたそうです。じっくり考えるのではなく、5パターンくらいのメロディを研ぎ澄ましてギターも持たずに吹き込んで、と。
映画プロデューサーの松橋さんと打ち合わせをする前に、すでに方向性は固まっていたとか。意気込みが凄いですね。それだけ力をいれるテーマの作品『ゴールデンカムイ』。まず自身の中の『ゴールデンカムイ』を生み出したんですね。
初めに映画プロデューサーの松橋さんには、楽曲『ある証明』のような、といわれていたのですが、別の楽曲『Stay in my hand』の方が合うような気がしてそちらのイメージで作られたとか。それで映画プロデューサーの松橋さんと初打ち合わせをされたらなんと松橋さんから、「実は『Stay in my hand』のような曲にしてほしいんです。」と!!凄いですねー。呼応されてますね~!!(涙)
作り手同士でも感動的な打ち合わせだったのではないでしょうか。
ここで映画プロデューサーの松橋からの視聴者の皆さんへのメッセージをご紹介いたします。
「甘いだけではない人生を歩んできた、いろいろ背負って生き抜いてきた大人のアーティストでないと作れないような歌を希望しますと無茶なお願いをしました。作っていただいた「輝けるもの」は、激しくて、美しくて、胸が熱くなり、目頭が熱くなる素晴らしい主題歌となりました。物語の最後、熱い情熱と愛を感じながら劇場を後にしてほしいと思います。お楽しみに!」
劇場版『ゴールデンカムイ』主題歌 『輝けるもの』ACIDMAN
ユニバーサルミュージックジャパンより2024年1月17日にリリースされた『輝けるもの』ACIDMANは¥1320でリリースされました。
この楽曲はACIDMANの三年ぶりのシューシングルです。
通常盤のみ同公演からライブ音源2曲が追加収録されています。
また、MAXI CDは初回限定版DVD付きで¥4,950(税込)でリリースされました。
DVDの内容は、メジャーデビュー記念日となった2023年10月30日。この日にZepp Hanedaで開催されたLIVE映像が入っています。(全20曲、約2時間半)
通常版
¥1,320(税込)
1⃣輝けるもの 映画「ゴールデンカムイ」主題歌
2⃣輝けるもの (Instrumental)‐楽器演奏のみ
3⃣Rebirth Live Track from 「This is ACIDMAN 2023 at Zepp Haneda (2023.10.30)
4⃣ALMA Live Track from 「This is ACIDMAN 2023 at Zepp Haneda (2023.10.30)」
『ゴールデンカムイ』主題歌 『輝けるもの』その歌詞
ACIDMANボーカル&ギタリストの大木伸夫さんから
楽曲についてリスナーの皆さんにメッセージがありましたので、
こちらにご紹介いたします。
自然と共に生きるアイヌの人々の美しい生き様、土を忘れ欲望を追い求めてしまう僕達の儚い生き様。
正しさに揺れながら、迷いながらも強く生き抜く力になる楽曲として、この映画を支えられたら嬉しいです。
あらゆる一瞬の明滅の命が、「輝けるもの」になりますように。
最後に『輝けるもの』の歌詞をご紹介します。
歌の歌詞の世界が私には青。
青い果てしない空、でした。
その中に一点、別の光を放つ「アシㇼパ」。
彼女をキーワードに実は世界は回り始めている。
この戦いにおいての灯。
新しい時代を切り開くキーワードとして。
歌詞のラストの「金色の星」というのが、
この映画の『ゴールデン』と掛け合わせた部分でしょうか。
私にはこの「金色の星」がアシㇼパに感じました。
よろしければ皆さんの主題歌の歌詞の感想をコメントしていただけたら幸いです。
皆さんの中の『ゴールデンカムイ♪』もぜひ教えてください!!
輝けるもの
ACIDMAN
作詞作曲 大木伸夫生きとし生けるもの達の
美しき音が風に成り
土と共に生きる民は
その風の中で舞い踊って手を延ばし
追いかけた光は 遠くに消えてゆく
そして また一つ涙が落ちていく音がして果てなき空に
求めたものは
輝ける生命の光何を手にして
何を失って
儚き旅は続いてゆく
今もあの空が呼んでいる僕らは争い合うばかりだ
互いにに奪い合うばかりだ
そこから生まれる色では
何も描く事は出来ないんだ君がくれた一つの音で
世界は色付き始めたんだ
だからその手を離さないで
この手は君を守るために果てなき空に
求めたものは
輝ける生命の光何を手にして
何を失って
儚き旅は続いてゆく果てなき空に
答えなどない
瞬きの生命の光今もあの空に輝く
金色の星が呼んでいる

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